「外国人労働者の子供たち」からmake upを学ぶ

Mariko Saya (standing, right), a multicultural education coordinator and Japanese-language teacher, talks with foreign students during a class at Sagami Koyokan High School in Zama, Kanagawa Prefecture. | KYODO

日本が外国人労働者をより多く受け入れるのと同時に、当然、その子供たちも増え続けています。

ただ、彼らの日本での生活は言葉をはじめ困難を極めているようです。

神奈川県のある学校がそのような子供たちに救いの手を差し出しています。

そんな今週の記事

A Zama school gives a helping hand to foreign students struggling with Japanese life.

座間の学校が日本の生活に苦しんでいる外国人生徒に助けの手を差し出す。

から今週のフレーズをお届けします。

さて、この記事のなかで

make up A

Aを構成する

Aにはパーセンテージなどが入る

という表現がでてきます。

実際に新聞のセンテンスでどんな感じで使われているのか見てみましょう。

今週の英文

Foreign students or students with foreign backgrounds make up some 20 percent of a student body that totals more than 1,000.

外国人生徒あるいは外国のバックグラウンドを持つ生徒は千人以上の合計となる生徒集団の約20%を構成する

body(集団)※グループ全体を表す
total AAの合計となる)※Aには数字などが入る

それでは今週の表現を使って、例文を作ってみましょう。

今週の例文

While we have many different products, our most popular line makes up over half of our sales.

私たちは多くの異なった製品の持っているのだが、私たちのもっとも人気のある製品ラインが売上げの半分以上を構成している

line(製品ライン、同一製品群)※たとえばトヨタのプリウスという製品ライン

今週のフレーズ

make up A

Aを構成する

Aにはパーセンテージなどが入る

出典:The Japan Times Mar. 19, 2019  KYODO

A Zama school gives a helping hand to foreign students struggling with Japanese life.