英会話の効果が出るまでにはどれくらいかかる?目安期間から実際に効果を出す方法まで徹底解説!

英会話の勉強をし始めると、「どれくらい続ければ効果が出るの?」と考えることは多いものです。
勉強にかける時間ややり方、レッスンの受け方などによって、効果を感じるまでの期間には個人差があります。
日本語は助詞で意味関係を組み立てる「てにをは支配」の言語ですが、英語は語順と文の骨格で意味が決まる文構造支配の言語です。
英会話が思うように伸びにくいときは、単語量より先に、基本5文型で英語の文構造を理解できているかを見直し、それと同時に日本語も基本5文型で理解することが大切です。
基本5文型を仲介役として、英語と日本語の共通点・相違点をクリアにすることがポイントになります。
この記事では、英会話のレッスンの効果をどのくらいで感じられるのか、どうしたら効率よく学べるのかなどを解説していきます。
もし、ご自身の英会話学習に効果が感じられない時は、私たちグローバルスクエア英会話教室にご相談ください。
英会話の効果が出るのを実感できるまでの目安

英会話は、どのくらいで成長を感じられるようになるのか気になるところです。
個人差はあるものの、学習時間に伴って一定の時期に成長を感じ始めます。
成長を感じる時間の目安は、次の通りです。
- 100時間以上
- 200時間以上
- 400時間以上
それでは、ここからは各期間に感じやすい変化を具体的に解説します。
100時間以上
まず英会話の上達を感じられる目安は、学習時間が100時間を超えた頃です。
継続して勉強に取り組んだ場合、3か月~4か月ほどが目安になります。
この頃になると聞き取れる単語が増え、簡単なあいさつや自己紹介が最初よりもスムーズにできるようになります。
まだ長い会話ができるレベルではありませんが、聞き返しの回数が減ったり、「英語が少しわかるようになってきた」と感じたりしやすくなります。
200時間以上
次に成長を感じられるのは、200時間を超えた頃です。
目安としては6か月~7か月ほど継続して勉強をしたタイミングになります。
日常でよく使う表現が身につき、短い会話が自然につながるようになります。
たとえば次のようなやり取りが当てはまります。
- 簡単な質問を自分からする
- レストランで注文する
- 道を尋ねる
上達のスピードは年齢やモチベーション、学習の頻度、英語に触れる時間によって変わるといわれています。
そのため、レッスン以外でも自主的に英語に触れる時間を増やすことが上達のポイントです。
400時間以上
英語の学習時間が400時間を超えると、さらに上達を感じやすくなります。
この段階では、仕事や趣味、日常生活の話題について自分の考えを英語で伝えられるようになってきます。
文法や語彙に多少の間違いがあっても相手と意思疎通できる場面が増えていくのです。
英会話の効果が出るまでの期間に差が出る理由

英会話の効果が出るまでの期間には、学習時間以外の要素も関わってきます。
同じ100時間を勉強した場合でも、上達を実感しやすい方と、なかなか変化を感じにくい方に分かれることがあるのです。
差が出やすい主な理由は、次の通りです。
- 学習頻度にばらつきがあり、前に覚えた内容を忘れやすいから
- 単語やフレーズの暗記に偏り、文の組み立てを十分に理解できていないから
- インプット中心になっていて、実際に話す回数が少ないから
- 自分が英語を使いたい場面があいまいで、練習内容が定まっていないから
以下からは、英会話の効果が出るまでの期間に差が出る理由について詳しく見ていきましょう。
学習頻度にばらつきがあり、前に覚えた内容を忘れやすいから
英会話は、1回で長く勉強するより、短い時間でも間をあけずに続けるほうが身につきやすいです。
週に1回だけ2時間学ぶより、1日15分でも毎日英語に触れるほうが、耳も口も慣れやすくなります。
英語は、覚えたあとに何度も思い出して口に出すことで、少しずつ自分のものになります。
間があきすぎると、前に覚えた単語や言い方が抜けやすくなり、毎回やり直しになりがちです。
そうなると、勉強しているのに前へ進んでいないように感じやすくなります。
たとえば、日曜日だけ勉強する形だと、前の週に覚えたあいさつや言い回しを次の週にはかなり忘れてしまい、レッスンのたびに「聞いたことはあるのに出てこない」という状態になりやすいです。
こうなると、3か月続けても手ごたえを感じにくくなります。
毎日長く学ぶ必要はありません。
朝に10分、夜に10分でもかまいません。
大事なのは、英語にふれる日をできるだけ空けないことです。
単語やフレーズの暗記に偏り、文の組み立てを十分に理解できていないから
単語をたくさん覚えても、文の作り方がわからないままだと、会話では止まりやすくなります。
英語では、単語をどんな順番で並べるかが大切です。
つまり、文の組み立てを知っておかないと、知っている単語があっても話しにくいままになってしまいます。
日本語では、話す順番が少し前後しても意味が通じることがあります。
一方で英語は、語順がずれると伝わりにくくなります。
主語や動詞、目的語、場所、時間などを、どの順で置くかをつかんでおくと、言いたいことを形にしやすくなります。
暗記だけに偏ると、「I am」「Do you」「Can I」などの短い形は言えても、少し長い内容になると急に口が止まりやすいです。
たとえば「昨日、駅の近くで友だちに会った」と言いたい場面で、知っている単語は頭にあっても、つなげ方がわからず黙ってしまうことがあります。
旅行先や仕事の場で言葉が出ないと、相手に伝えたい用事が進まず、焦りだけが残ります。
英会話の伸びを早めたいなら、単語だけでなく、短い文を組み立てる練習も入れることが大切です。
「だれが」「どうした」「何を」「どこで」の形で考えるくせをつけると、会話の土台ができてきます。
グローバルスクエア英語教室では【文構造力】を集中的に身に付けます。
インプット中心になっていて、実際に話す回数が少ないから
英語の動画を見る、音声を聞く、本を読むといった勉強は大切です。
ただ、聞くことや読むことだけに偏ると、話す力は伸びにくくなります。
話す力は、実際に声に出してはじめて育っていくからです。
頭の中で意味がわかっていても、口がすぐ動くとは限りません。
言いたい文を自分の口で何度も言ってはじめて、会話の場でも出やすくなります。
最初は短い文で十分です。
「I like coffee.」「I went to the store.」のような文でも、声に出す回数が増えると、少しずつ言葉がつながるようになります。
話す練習が足りないままだと、レッスン中に先生から質問されたとき、頭では答えが浮かんでいるのに口が追いつかず、長い沈黙になりやすいです。
そうした時間が続くと、「自分は向いていないのでは」と気持ちが下がり、学ぶ回数まで減ってしまうことがあります。
英会話を学ぶなら、聞く、読むだけで終わらせず、声に出す時間も入れましょう。
ひとりで音読する形でもよいですし、オンライン英会話で短く話す時間を作る形でもかまいません。
口から出す回数が増えるほど、会話の場で言葉が出やすくなります。
自分が英語を使いたい場面があいまいで、練習内容が定まっていないから
英会話の勉強は、「何のために英語を話せるようになりたいのか」がはっきりしているほうが進めやすいです。
目的がぼんやりしていると、覚える内容も毎回ばらばらになり、身についた実感を持ちにくくなります。
たとえば、海外旅行で道をたずねたい方と、仕事で自己紹介をしたい方とでは、先に覚えるべき言い方がちがいます。
レストランで注文したい方なら、食べ物や飲み物の言い方、予約の仕方を先に覚えることが大切です。
自分に合う場面から学ぶと、覚えた英語をすぐ口に出しやすくなります。
目的があいまいなままだと、今日は発音、次の日は単語、その次は文法という形で学びが散らばりやすいです。
学んだことがつながらないので、「毎日やっているのに、何ができるようになったのかわからない」と感じやすくなります。
旅行の直前になってから空港やホテルで使う言い方が出てこず、結局スマホの翻訳だけで乗り切る形になると、せっかく勉強した時間がもったいなく感じられるはずです。
先に「どこで英語を話したいか」を決めておくと、練習の中身がしぼられます。
すると、必要な単語や文が整理されやすくなり、効果も感じやすくなります。
英会話の伸びが遅いと感じるときほど、学ぶ場面をひとつにしぼって見直すことが大切です。
英会話の効果が出るまでの期間を短くする方法

英会話は着実に続けていけば、少しずつ上達していきます。
しかし、学習方法を少し工夫すれば、上達のペースを上げやすくなります。
英語学習を効率よく進めるために、意識したいポイントは次の4つです。
- 毎日短時間でも継続する
- 使う場面を想定して練習する
- 音読を習慣にする
- 話す回数を増やす
それぞれについて具体的に見ていきましょう。
毎日短時間でも継続する
「まとめて長時間学習をする」よりも「短時間でも毎日続ける」ことが大切です。
たとえば、週に1回まとまった時間で勉強をするよりも、1日15分ずつ毎日英語に触れる方が覚えた内容が定着しやすくなります。
何度も思い出して使うことで、記憶が強化されるともいわれます。
そのため、学習の間隔が短いほど効果が高まりやすくなるのです。
使う場面を想定して練習する
単語や文法を覚えるだけでは、実際の会話でなかなか使えるようになりません。
「どんな場面で使うのか」を想定して練習するのがおすすめです。
具体的には次のような場面をイメージしてみましょう。
- 海外旅行でレストランを予約する
- 仕事で自己紹介をする
- 道を尋ねる
シチュエーションを決めて練習をすると、実際の会話で話す言葉が出やすくなるのです。
日本語は助詞によって意味関係を捉える「てにをは支配」の言語であるのに対し、英語は語順と文の骨格によって意味が決まる文構造支配の言語です。
グローバルスクエア英語教室では、この違いを基礎から学び、基本5文型をベースとした文構造力を高めることで、英語を英語の語順のまま扱える力へとつなげると同時に、日本語も基本5文型の力でその文構造をクリアにして、英語と日本語の変換を容易にします。
効率的に英会話を身につけたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
音読を習慣にする
英語を聞くだけではなく、自分で音読する練習も重要です。
テキストや会話文を声に出して読むことで、英語のリズムや発音、イントネーションを自然に身につけることができます。
また音読の練習を続けると、次のような変化を感じやすくなります。
- 英語を読むスピードが上がる
- 発音が安定する
- 英語の文章が口から出やすくなる
レッスンで講師の発音を聞いたあとに、同じように声に出して練習すると、より効果的です。
話す回数を増やす
英会話の上達には、「話す経験」を増やすことがとても大切です。
文法や単語を覚えることも大切ですが、それだけでは会話はスムーズにできるようになりません。
実際に英語を使って話すことで、覚えた知識が会話の中で使えるようになります。
最初は、うまく話せなくても問題ありません。
少しずつでも話す回数を増やしていくことで、英会話への抵抗感が減り、自然と自信もついてきます。
また、英語を声に出して使うことで、単語や表現も記憶に残りやすくなります。
英会話レッスンやオンライン英会話などを活用して、英語を話す機会を意識的に増やすことが、上達につながるのです。
英会話の効果が出るまでに現れる変化

英会話の学習を続けていれば、突然ペラペラと話せるようになるわけではありません。
少しずつ変化が積み重なって、「英語が前よりわかる」「話しやすくなった」と感じるようになります。
実感できる変化には次のようなことが挙げられます。
- 聞き返す回数が減る
- 言いたい内容が英語で浮かぶ
- 会話中の沈黙時間が短くなる
- 英語を使うことに抵抗がなくなる
それぞれの変化について詳しく見ていきましょう。
聞き返す回数が減る
英語に触れる時間が増えると、感じやすい変化が「聞き取り」です。
レッスンや勉強を続けていくと、語彙が増え、少しずつ英語に耳が慣れてきます。
以前は「もう一度お願いします」といっていたのが、おおまかに意味を理解できるようになります。
こうした結果、聞き返す回数が減っていくのです。
言いたい内容が英語で浮かぶ
英会話を始めてまもなくは、「日本語で考えてから英語に訳す」という流れで考えることが多いです。
しかし、英会話のレッスンや勉強を繰り返すことで、英語のまま考えられる場面が増えていきます。
たとえば次の会話を日本語に訳さなくても自然と話せるようになります。
- 簡単な質問
- 日常的なやり取り
- 自己紹介
こうした変化が出てくると、会話のテンポもよくなり、英語で話すことが楽しく感じられるようになります。
これらの変化は発話時の負荷が減り、会話のテンポが上がることを意味します。
会話中の沈黙時間が短くなる
考え込む時間が減り、会話の流れが自然になることも変化です。
語彙の記憶は思い出す回数に比例して長く保持されるという研究もあり、日常的に反復練習を続けるほど単語やフレーズが即座に出てくるようになります。
また、仕事や旅行の具体的な話題でもある程度自分の意見を述べられるようになり、沈黙の時間が短くなります。
英語を使うことに抵抗がなくなる
英会話を始めたばかりの頃は、「間違えたらどうしよう」と不安に感じる方も少なくありません。
しかし、レッスンで英語を話す経験を重ねていくと、少しずつ不安が減っていきます。
英語を使って会話をする経験が増えると、「伝わった」という成功体験も増え、自信につながります。
その結果、英語を話すことへの抵抗が少なくなっていくのです。
英会話の効果が出ないなら、今の勉強法を見直してみよう

英会話学習の効果が現れ始めるタイミングは、一般的に3か月後、6か月後、1年後といわれています。
ただし、これらはあくまで目安であり、同じ期間学習していても、効果の感じ方は人によって異なります。
こうした違いは、学習の目的や英語を使う機会、勉強の進め方によって生まれやすいものです。
なかなか英会話学習の効果を実感できない場合、日本語と英語の文構造の違いでつまずいている可能性があります。
日本語と英語では語順や文構造が異なるため、単語やフレーズを増やすだけでは伸び悩むことも少なくありません。
私たちグローバルスクエア英語教室では、「ことばのしくみ」に着目したレッスンを行っています。
ここでいう「ことばのしくみ」とは、「文の骨格」「動詞のかざり」「名詞のかざり」の3つの要素を指します。
これらを一つずつ理解していくことで、英会話の効果を実感しやすくなります。
仕事で英語の資料や海外発の情報に触れる機会がある方は、文構造力を基礎から身につけることで、読み取りの負担も軽減されます。
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