【似てはいるけどちょい違う】likeとalikeの使い分け
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普段の会話の中でも「似ている」という表現は頻用されますよね。
日本語での「似ている」は1語で表せますが、英語の場合は状況により用法が分化しているので注意が必要になります。
今回は例文を使いながらlikeとalikeの使い分けについて学んでいきます。
likeの用法
「AはBに似ている」と言う場合、前置詞であるlikeを使います。
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見た目や性格などが似ている場合
He is like his father.
彼は(見た目や性格など)彼は父親に似ている。
Your voice is just like your boss’s through a telephone.
あなたの声は電話だとあなたの上司にとても似ている。
見た目だけが似ている
He looks like his father.
彼は(見た目)父親に似ている。
He looks just like his father.
彼は(見た目)父親にとても似ている。
She looks more like her mother than her father.
彼女は(見た目)お父さんよりもお母さんに似ている。
alikeの用法
「AとBはお互いに似ている」と言いたい場合は形容詞であるalikeを使います。
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alikeの主語は必ず複数形であることに注意してください。
My two sons are very much alike.
私の2人の息子はとても似ている。
The two girls are alike in looks but not in personality.
その2人の少女は見た目は似ているけど性格は似ていない。
よく見る間違い
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「彼女と彼女の犬は似ている」を表現しようとして、
❌ She is alike her dog.と間違える人が結構います。
先程もいいましたが、alikeの主語は複数形である必要があるので、
⭕ She and her dog are alike.
が正解です。注意しましょう!
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