「英会話教室が意味ない」と感じる理由と解決策を徹底解説!

英会話教室に通っているにもかかわらず、思うように話せるようにならず「英会話教室は意味がないのではないか」と感じる人は少なくありません。
実は、「英会話教室は意味ない」と感じてしまう人には、いくつか共通した理由があります。
そしてその多くは、英会話教室そのものが悪いのではなく、目的や学び方が噛み合っていないことが原因です。
そこで本記事では、英会話教室が「意味ない」と感じてしまう代表的な理由を整理したうえで、そう感じずに成果を出すための具体的な解決策を解説します。
英会話教室が意味ないと感じてしまう理由

英会話教室に意味がないと感じてしまう背景には、学習に対する期待値の設定や教室との関わり方にズレが生じているケースが多いです。
「通っている」という事実だけでは成果は実感しにくく、なぜ手応えを得られないのかを整理しなければ本当の原因は見えてきません。
以下に、英会話教室に違和感を覚えてしまう根本的な理由を紹介します。
- 通っただけで慢心するから
- ゴールが定量的じゃないから
- 復習しないから
- 英語が必要な場面向けの練習になっていないから
- 発音や文法の間違いを直さないから
- 短期間で成果を期待しすぎてしまうから
- 英会話教室は成果が見えにくい構造になっているため
- 教室側が成果を正確に把握しにくいため
- 自分の能力だけの問題だと誤解してしまうため
ここからは、英会話教室に通っても意味がないと感じてしまう理由について解説します。
通っただけで慢心するから
英会話教室に「通うだけ」で英語が話せるようになる、そんな誤解をしていないでしょうか。
実際にはレッスンに出席するだけでは英語力は向上しません。
英会話教室は学習を代行してくれる場所ではなく、自分で話す練習を積み重ねるための「場」に過ぎないのです。
前提を誤ったままだと、いくら通っても成果を実感しにくく「英会話教室なんて意味ない」という結論に陥りがちです。
実際、英語習得には最低でも1,000~2,000時間程度の学習が必要とされています。
週1回50分のレッスンを1年間(年間45回)受講しても累計37.5時間程度にしかならず、週1回のペースでは英語習得には到底時間が足りません。
英会話力を英会話教室で身につけたい場合は「レッスン時間+自宅学習時間」をセットで考える必要があります。
1回60分のレッスンを週2回受け続けても必要な学習時間(約1,500時間)に達するには単純計算で約14〜15年かかります。
つまり、教室に通うだけでは圧倒的に学習時間が不足しているのです。
英会話教室はあくまでも自分が学んだことをアウトプットする場であり、そこに通うこと自体が目的ではありません。
レッスン外でのインプット学習(単語や文法の習得、音読・リスニングなど)を十分に行い、その上で教室でアウトプット練習をすることではじめて効果が感じられます。
実際、「英会話教室に効果を感じられない人」の最大の理由も「レッスン外での自習量不足」であるという考えもあります。
したがって、「通っているだけ」で満足せず、自宅での予習復習や自主練習を習慣化することが不可欠です。
ゴールが定量的じゃないから
英会話教室に通う明確な目的やゴール設定ができていないと、何をもって成果とするのか判断できず学習の手応えを感じにくくなります。
たとえば、「なんとなく英語を話せるようになりたい」という曖昧な動機のままでは、上達の道筋が描けず途中で挫折しやすいという考え方もあります。
日常会話なのかビジネスでのプレゼンなのか、まず「どの場面で使えるようになりたいか」を具体的に定めることが重要です。
目的が定まらないままだとレッスン内容とのズレも生じやすく、「せっかく習っているのに自分の目標に合っていない」という不満につながりがちです。
実際、オンライン英会話利用者でも「目的設定が不明確」だと効果を感じにくいケースが多いという問題が挙げられています。
たとえば、「海外旅行で自信を持って英語を話したい」のか「ビジネス会議で英語を使いたい」のかで必要な学習内容は異なるのです。
前者なら、空港や観光での定型表現を重視すべき。
そして、後者ならプレゼンや会議で使う専門フレーズの習得が必要です。
このように目的を明確化すればレッスンで何を学ぶべきか見えてくるため、モヤモヤが減り「教室に通う意味」も見出しやすくなります。
私たちグローバルスクエアでは、受講生一人ひとりの「目標とする場面」をまずヒアリングし、目標を「言える文の型」レベルまで具体化して学習単位に落とし込むようにしています。
日本語は「てにをは」で意味が通りやすい一方、英語は文構造で意味が決まります。
学習時間を積んでも伸びにくい原因が文構造にある場合、文構造を先に整えるほうが会話や仕事の英語が噛み合いやすくなります。
「〇〇の会議で自己紹介ができるようになる」「△△の商談で製品説明ができるようになる」など、場面を定義してから必要な文のパターンを練習するのです。
目標場面を具体化し、そこから逆算した練習項目が明確であれば、レッスン内容とのズレも起こりにくいもの。
そして、達成度合いも測りやすくなります。
復習しないから
英会話学習では、教室で新しい知識を得るインプットと、インプットを自分で使ってみるアウトプットの両輪が欠かせません。
しかし「レッスンを受けっぱなしで自宅ではほとんど復習しない」人は少なくありません。
レッスン中に理解した内容も、自分の言葉で使う練習をしなければ定着せず、いざというとき口から出てこないのです。
たとえば、レッスンで新しいフレーズや言い回しを習ったとしても、その場で「わかった気」になるだけで満足し、実際に自分で使う練習を怠れば意味がありません。
重要なのは学んだことを必ず復習し、声に出して使ってみることです。
あるオンライン英会話の記事でも「予習復習をしっかり行わないと、新しく学んだ内容が一向に定着しない」という考え方もあります。
英語は知識として理解するだけでなく、使えるようにするための反復練習が必要です。
復習をせず聞いているだけの状態では、頭では分かったつもりでも自分の言葉で再現できないままとなり、「理解はできるのに話せない」状態が続いてしまいます。
これでは「英会話教室に通っても意味がない」という感覚になるのも無理はありません。
逆に、教室で習った表現をその日のうちに見直し、実際の会話で使う練習までセットで行えば、「あ、口から出てきた!」という小さな成功体験が積み重なり、着実に手応えを感じられるようになります。
私たちグローバルスクエアでは、教室で学ぶことの予習・復習を課題として義務化して、使える英語として定着することを目指しています。
「自習→アウトプット」を繰り返すことこそが英会話上達の一番の近道だともいわれています。
英語が必要な場面向けの練習になっていないから
英会話教室のレッスン内容が、あなたが英語を使う具体的な場面に即していない場合、「習っていることが現場で役に立たない」と感じてしまいがちです。
たとえば、レッスンが毎回フリートーク(雑談)のみだと、話題は広がっても自分の仕事や必要分野に直結する専門用語や定型表現は蓄積されません。
その結果、「楽しく会話はしているけど、いざ会議で発言しようとすると言葉が出てこない」というギャップが生まれてしまいます。
もちろん自由な会話練習も大切です。
しかし、それだけでは英会話力を高めきれないという考え方もあります。
流暢に話すためには、文法や語彙力といった土台をしっかり強化することも重要だからです。
雑談中心のレッスンではその土台作りがおろそかになり、「結局基礎力が付かないまま時間だけ過ぎている」という事態になりかねません。
また、自分に必要な場面(たとえば、業務でのプレゼンテーション)の練習をしていないと、せっかく教室に通っても本番で使える表現が身についていない状態になります。
したがって、英会話教室のレッスンは自分が英語を使う場面を想定した内容であることが望ましいです。
たとえば、部署の会議で英語が必要なら、会議で頻出する言い回しを練習する、プレゼンが必要なら自己紹介や製品説明の型を身につける、という具合です。
私たちグローバルスクエアでは、基本5文型を使って英文の骨格を瞬時に組み立てる訓練をレッスンに取り入れています。
文の骨格(主語・動詞など基本構造)が安定すると、その上に発音や語彙を追加しても文が崩れにくくなり、現場でも応用が利きやすいです。
実際、「雑談は問題なくできるがビジネスの場で話せない」という場合、文型レベルでの型作りから立て直すと改善するケースが多々あります。
自分のニーズに合った内容で練習できていないと感じるなら、レッスン内容の見直しや、場合によっては別のコースや教室を検討することも必要です。
発音や文法の間違いを直さないから
レッスン中に自分の発音ミスや文法ミスを指摘・修正してもらえない場合も、「通っているのに上達しない」という不満につながります。
英語を話すうえで間違いはつきものです。
しかし、誤りをそのまま放置すると、誤りが癖になって定着してしまう恐れがあります。
それにもかかわらず、「間違えても細かくは直されない」「毎回なんとなく通じてしまうので、どこが間違いか自分では気づけない」という状態では、どれだけ教室に通っても自分の英語はアップデートされません。
特に発音に関しては、日本人同士だと多少の訛りやカタカナ発音でも意味を汲み取れてしまうため、教室によってはあえて細かい矯正をしない方針のところもあるようです。
しかし発音練習は英語学習において軽視できない重要要素であり、発音を鍛えることでリスニング力向上にもつながることが知られています。
発音の間違いを放置すれば、いくら単語を覚えても相手に伝わらず「通じない」という事態にもなりかねません。
また文法ミスについても、誰かに正してもらわなければ自分では気づけないことが多いです。
「自分では合っていると思って毎回同じ間違いを繰り返していた」という例は珍しくありません。
英会話教室に通うメリットの一つは、自分では気づけない間違いをプロが指摘してくれる点にあります。
もし現在通っている教室で講師がほとんど間違いを直してくれないと感じる場合は、遠慮せず「発音や言い回しでおかしいところがあれば指摘してほしい」とお願いしてみましょう。
なお、私たちグローバルスクエアでは、発音と文法の誤りについて「何がどう間違っているか」をその場で言語化し、具体的に直すことを重視しています。
たとえば、「この単語のこの音が聞き取りづらい」「この文は語順が日本語の影響で崩れている」といった具合に、講師が原因まで踏み込んで説明します。
ただ「No, not like that.」と直すだけでなく、間違いのパターンを自覚できるようにすることで、次回以降に同じ誤りを繰り返しにくくする狙いです。
指摘が曖昧だと同じ誤りが固定化しやすくなるため、その場で間違いを具体的に指摘する点は重要と考えています。
短期間で成果を期待しすぎてしまうから
英会話は一朝一夕で身につくものではなく、一定の時間と反復練習が必要です。
にもかかわらず「3ヶ月も通ったのに劇的に変わらない」と焦ってしまうと、思うような成果が出ない時点で失望しやすくなります。
こうした焦りから「英会話教室なんて意味がない」と感じてしまう人は少なくありません。
安心材料として、一般的に短期~中期で現れやすい変化の例を挙げてみます。
| 期間 | 変化の例 |
|---|---|
| 2〜4週間で出やすい変化 | ・簡単な挨拶や自己紹介が詰まらずに言えるようになる ・リスニングで聞き返す回数が減ってくる ・習った定型フレーズがとっさに口から出てくる |
| 2〜3か月で出やすい変化 | ・会話の反射速度(返答のスピード)が上がる ・知っている表現の言い換えが増える ・社内会議などで短い発言が自然にできるようになる |
| 6か月前後で狙う変化 | ・台本にない質問をされても聞き取って切り抜けられる ・まとまった説明を筋道立てて言える ・日常会話ならスムーズにこなせ、海外出張や旅行でも大きな不自由を感じなくなる |
上記はあくまで一例ですが、英語習得には一定期間の継続が必要といえます。
たとえば、初心者が週2回ペースでレッスンを受けた場合、日常会話がスムーズにできるようになるには約6ヶ月はかかるとされています。
「1〜2ヶ月でペラペラになるはず」と過度な期待をしてしまうと、当然ながらその短期間では劇的な変化は起きないため、「期待外れだ」と感じてしまうのです。
ポイントは、上達の指標を適切に設定することです。
流暢さ(ペラペラ感)ばかりを基準にすると、伸びが見えにくい停滞期に不安になります。
そうではなく「言える表現が◯個増えた」「聞き返す回数が減った」「詰まる時間が短くなった」など具体的な変化を基準にすれば、自分の成長を実感しやすくなります。
実際、「2週間前は自己紹介すら怪しかったのが、今は一通り言える」といった小さな進歩でも本人にとっては大きな自信です。
「意味ない」と感じやすい時期ほど、指標が曖昧なまま期待だけが先行している場合が多いのです。
焦る気持ちを抑え、短期・中期で得られる変化の積み重ねに目を向ければ、英会話教室で学ぶ価値を感じ続けられます。
英会話教室は成果が見えにくい構造になっているため
英会話教室という学習形態そのものが、成果を実感しづらい構造になっている側面があります。
教室内のレッスンでは講師との会話練習が中心となります。
しかし、実際に自分が成長したかどうかは実務や日常生活の場面で発揮できて初めて実感できるものです。
一方で教室側から見ると、生徒が教室外で英語を使いこなせているかを直接観測することはできません。
また、英語力の伸びはテストの点数のように明確な数値で表しにくく、他者と比較評価することも容易ではありません。
さらに上達の度合いも、毎回均等に右肩上がりというよりある日突然フッとできるようになるといった非連続な現れ方をすることも多いです。
このような理由から、英会話教室ではどうしても「劇的な成果が見えにくい」と感じやすいのです。
広告では「英語力の伸び」が保証されるとは限らない!
なお、多くの英会話教室の宣伝やパンフレットでは「◯◯が人気No.1!」「満足度98%!」などの触れ込みが並びます。
しかし触れ込みは必ずしも英語力そのものの伸びを保証する指標ではない点に注意が必要です。
多くの教室が重視している評価軸は、次の通りです。
| 教室が重視している評価軸 | 詳細 |
|---|---|
| 入会時の分かりやすさ | 説明会やカウンセリングの丁寧さ、コース選択のしやすさなど、入会までのハードルが低いかどうか |
| 初回体験の楽しさ | 体験レッスンで「英語って楽しい!」と思ってもらえる演出や雰囲気作り |
| 継続率や通学頻度 | 一度入会した生徒がどれだけ長く続けているか、週何回ペースで通っているかといった数値 |
| 満足度アンケートの数値 | レッスン満足度やスクールの雰囲気に関する生徒アンケートの高評価割合 |
こうした評価軸は、いずれも事業としては重要な指標です。
しかし、「英語が口から出るようになったか」とは直接結びつかないものです。
たとえば、「満足度が高い=英語力が大幅アップした」では必ずしもありません。
実際、「レッスン自体は楽しいし不満はない、でも英語力はあまり変わらない」という感想を抱く顧客も少なくないといわれます。
このように、宣伝で歌われる指標と実際の英語力向上との間にギャップがあると、受講者は「悪くはないけど、自分の英語は変わっていない…」という感覚を持ちやすくなります。
その結果、「やはり英会話教室に通っても意味がないのでは」と感じてしまうわけです。
教室側が成果を正確に把握しにくいため
前述のように、教室は生徒の成果を数値で正確に把握することが難しい側面があります。
そもそも語学の運用能力は、視覚的・定量的に測定しづらいものです。
「今年は〇〇が言えるようになった」「△△な場面で詰まらなくなった」といった質的な成長はあっても、成長を客観的な数字で示すのは容易ではありません。
また、教室で確認できるのはレッスン中の様子のみであり、肝心の実社会で使えるかどうかまでは直接見届けられません。
このため、多くのスクールでは成果指標を「継続して受講してもらえているか」「コース修了まで続いたか」といった点に置きがちです。
極端にいえば、「英語力が伸びたかどうか」より「退会せず来てくれているか」にフォーカスしがちな面があります。
もちろんビジネスとしては重要なことです。
しかし、受講者側から見ると「自分の成長は二の次なのでは?」と映ってしまうこともあります。
「レッスンを続けているのに伸びを感じられない」のは、あなたが不真面目だからではなく、測りにくい成果をきちんとフィードバックする仕組みがないからかもしれません。
実際、語学は才能ではなくどれだけ時間を費やしたかがものをいう世界だとする専門家の指摘もあります。
自分一人では見えにくい上達も、指導側が適切な観察ポイントを提示すれば実感できる場合も多いのです。
自分の能力だけの問題だと誤解してしまうため
英会話教室で結果が出ないと、「自分の英語センスが無いのでは」「自分の努力が足りないからだ」と自分自身を責めてしまう人がいます。
しかし、必ずしもあなた個人の能力だけが原因ではないケースが大半です。
語学の上達には確かに個人差もあります。
しかし、多くの場合伸び悩みの原因は学習法や環境にあります。
むしろ「話せないのは才能が無いから」と決めつけてしまうこと自体が誤りであり、決めつけが学習意欲を奪っているのです。
実際、語学教育の専門家からは「語学は才能ではなく努力だ」という断言もなされています。
英会話教室でうまくいかないと感じている人も、「自分にはセンスが無い」と諦める必要は全くありません。
単に現時点ではやり方が合っていないか、練習量が足りていないだけかもしれないのです。
「自分の能力不足だ」と思い詰めてしまうと、せっかくの改善策を見逃してしまいます。
たとえば、前述したような復習不足や目標設定のズレが原因なのに、自分の頭の出来が悪いからと思っていては根本解決には至りません。
日本人は真面目ゆえに「自分がダメだから」と抱え込みがちです。
しかし、語学習得においては環境と方法を変えるだけで一気に伸びることもあるのです。
そのため、英会話教室で成果が出ないときは自分を責める前に今回挙げた他の理由(学習法・目標・フィードバック体制など)を点検してみてください。
「上達しない=自分の才能の限界」では決してありません。
正しい打ち手を講じれば、英語力は今からでも必ず伸ばせます。
英会話教室を「意味ない場所」にしないための方法

以上の理由を踏まえると、英会話教室を「通っているだけで成果が出ない場所」にしないためには、学び方にいくつか工夫を凝らす必要があります。
せっかく時間とお金をかけるならば、最大限のリターンを得たいものです。
ここでは、英会話教室での学習効果を高める具体的な方法を紹介します。
- 自分軸のチェック方法で教室を選ぶ
- ゴールを定義する
- 「練習の場」だと捉え直す
- 1回のレッスンで「言える型」を増やす
- 間違いを言語化する
- 頻出の言い回しを暗記する
- 定期的に学習方法を見直す
ここからは、英会話教室を「意味のない場所」にしないための方法を解説します。
自分軸のチェック方法で教室を選ぶ
英会話教室選びにおいては、「有名校かどうか」よりも自分に合った学習ができるかが何より大事です。
以下のポイントを自分軸のチェック項目としてみましょう。
| ポイント | 詳細 |
|---|---|
| 講師が直してくれる範囲は自分の弱点に合っているか | ・発音矯正が必要なのに発音はスルー、文法ミスを直してほしいのに会話重視で流される、では不便 ・講師が発音・文法両面でしっかり矯正してくれるか、自分の望むフィードバックを得られそうか確認 |
| 修正が具体的か | ・「ここ違うよ」ではなく「〇〇という音が足りない」「この場合は時制に注意」といった具体的な直し方を提示してくれるかどうか ・曖昧な指摘ばかりでは自分で改善しようがないため、レビューの評判なども参考に「指導が具体的」といわれる教室を選ぶ |
| 宿題や自主学習の設計はあるか | ・忙しい社会人の場合、宿題が多すぎても消化不良 ・負担が少なく毎日回せる宿題が用意されているか(たとえば、1日5分の音読課題等) ・自主学習の指針を示してくれるかどうかをチェック |
| 受講者の目的に合わせた「場面別の台本化」があるか | ・ビジネス英語が必要な人向けに会議や電話のロールプレイをする等、目的に応じたシチュエーション練習が組まれているか確認 ・画一的な日常会話だけでなく、自分の目標場面に沿った練習が用意されている教室だと安心 |
| 上達の判定基準が行動で見えるか | ・定期的にレベルチェックがあったり、「◯ヶ月で◯文言えるようにする」といった具体的な目標設定と達成度チェックがあるかどうか ・上達が見えにくいままだと不安になるため、言える文が増えた、詰まる秒数が減った等、行動で成長を測ってくれる教室だと信頼できる |
上記の点を満たす教室であれば、少なくとも「教室のせいで伸びない」可能性は低くなります。
見た目の豪華さや有名講師より、矯正と再現の精度が本質であることを忘れないようにしましょう。
パンフレットのイメージだけで決めず、体験レッスン等で上記ポイントをぜひ確認してください。
ゴールを定義する
漠然と「英語が話せるようになりたい」ではなく、どの「場面」で英語が通用するようになりたいのかを具体的に決めましょう。
たとえば、以下のように、目標とするシチュエーションを明確化します。
- 海外出張の入国審査でスムーズに受け答えできるようになる
- 自社オフィスでの英語会議で自己紹介と業務報告ができるようになる
- 工場見学に来た海外顧客に設備の説明を英語で行えるようになる
このように目標場面を定義すると、「ではその場面で必要な表現は何か」「どんなやり取りが想定されるか」を逆算して学習計画が立てられます。
ゴールがあいまいだと学習の方向も定まりませんが、場面が決まれば必要なフレーズや専門語彙も洗い出せます。
教室のレッスンもそのゴール達成に向けたシミュレーションがしやすいです。
成果の基準を「話せた」という実感に置き換えてみよう
ゴール設定と合わせて大事なのは、成果の基準(評価軸)を適切に設定することです。
闇雲に「ペラペラ話せるようになる!」を目標にすると、少し伸び悩んだだけで自信を失いかねません。
そこで、成果の判断基準を「流暢さ」ではなく「話せた実感=実際に言えた内容」に置き換えてみましょう。
たとえば、「先月は英語で自己紹介ができなかったのが、今日はできるようになった」「電話で相手に聞き返さず一度で用件が聞き取れた」「3ヶ月前と比べて会議で発言できる頻度が増えた」といった具体的な指標です。
こうした行動ベースの成果であれば、自分の伸びを可視化しやすくなります。
「まだまだネイティブのようには話せない」と落ち込むのではなく、「◯◯が言えるようになった」「△△は前よりスムーズに通じた」といった小さな進歩に注目するのです。
実際、学習目標を小さなステップに分解し達成していく方法は多くの教育現場で推奨されています。
たとえば、「毎週1回レッスンを受ける」という目標から始め、慣れてきたら「毎回講師に質問を1つする」「3文以上続けて話す」など具体的でチャレンジングな目標へ進める、といった具合です。
このように達成度が目に見える目標を設定すると、自分の成長を実感できてモチベーション維持にも効果的です。
英会話教室に通うか迷う方の中には「効果が見えないのでは?」と不安に思う方もいます。
しかし、評価軸を工夫すればしっかり効果は実感できます。
自分にとって意味のある場面で、どんな表現ができれば合格点とするか、明文化しておくことで、「この教室に通う意味」がブレないです。
「練習の場」だと捉え直す
英会話教室を「先生に教わる場」だと思っていると、通学している事実が安心材料になってしまい、自分から積極的に話さなくなったり、講師からの訂正を受け身に流してしまったりしがちです。
しかし教室は本来、自分がどんどん話して失敗し、そして直してもらう場です。
レッスン時間を最大限に活かすには、「今日は自分がたくさん話してたくさん間違えよう!」くらいの心構えで臨むことが大切になります。
実際、日本人学習者は真面目でインプット(勉強)に熱心な反面、アウトプット(会話)の機会では遠慮がちになる傾向があるといわれます。
しかし英語は話さなければ、どんなに知識があっても話せるようにはなりません。
教室では失敗しても誰にも迷惑はかかりませんから、思い切って口を動かす練習をするのが上達の近道です。
「話せば話すだけ自信がついてくる」ものであるため、授業ではとにかく積極的に発言するようにしましょう。
具体的には、レッスン中に講師が質問したら真っ先に答えてみる、会話の沈黙があれば自分から新しい話題を振ってみる、フィードバックの時間には自分の言いたかったことを再度英語で言い直してみる、等です。
こうした能動的な関わり方をするだけで、同じ1時間のレッスンでも得られる練習量が格段に増えます。
たとえ文法的に間違っていても臆せず話すことが大切です。
むしろ間違えてこそ講師も直してくれるわけであるため、どんどん失敗すれば良いのです。
「教室=練習の場」と腹を括ってしまえば、レッスンの密度が上がり、「行く意味」がしっかり感じられるようになります。
1回のレッスンで「言える型」を増やす
英会話教室で成果を出すコツの一つは、各レッスンで少なくとも1つ、新たに「使える型」を習得するという意識を持つことです。
「型」とは、汎用性の高いフレーズや文構造のことです。
たとえば、「Let me ~」という提案の型、「I’d appreciate it if ~」という依頼の型など、応用範囲が広い表現を指します。
毎回のレッスンでこのような型を一つでも持ち帰り、翌日までに短時間で復習して自分のものにすることを習慣化しましょう。
人間の記憶は放っておくとすぐ薄れるため、習った表現は24時間以内に必ず音読や例文作成で定着させます。
こうして得た「言える型」は、単語を入れ替えるだけでさまざまな場面に応用できます。
たとえば、「I’m not used to ~」という型を覚えれば、「I’m not used to speaking on the phone in English.(英語で電話応対するのに慣れていない)」などと言えるようになるわけです。
このように型ベースで表現を増やしていくと、現場でもとっさに言い換えが効きやすくなります。
私たちグローバルスクエアでも文型(「主語+動詞」の骨組み)ベースで「言える型」を数多く用意し、レッスン内で繰り返し練習しています。
文型が先に頭に入っていれば、単語を入れ替えても文全体が崩れにくくなり、実際の会話でのアドリブが利くからです。
たとえば、ビジネスシーンでも、「If I could just ~」という型が染み付いていれば、瞬時に提案や意見を切り出せるようになります。
毎回のレッスン目標を「今日◯◯の型をマスターする」に設定すると、漫然と受け身で終わることもなくなるのです。
帰宅後、「今日はこの表現が新しく言えるようになった!」と一つでも増えていけば、英会話教室に通う意義を実感できます。
40代以降で外資の現場に入り、会議や出張の英語が急に必要になって困っている方でも、型を先に固めると短期間で実務の英語が安定しやすくなります。
短期間で仕事の英語フレーズを固めたい場合は、ぜひ型重視の練習を取り入れてみてください。
グローバルスクエアの体験レッスンでも「文型ベースの型作り」を体感していただけます。
間違いを言語化する
レッスン中、自分の誤りを指摘された際には、その間違いを自分の言葉で説明し直してみることを習慣にしましょう。
たとえば、発音であれば「lip(リップ)の『リ』の発音が弱かった」とか、文法であれば「時制を過去にすべきところを現在形で話してしまった」など、具体的に言語化します。
間違いを言語化するのは一見まどろっこしく感じるかもしれませんが、効果は絶大です。
人は、自分で認識・納得したミスでなければ、また同じことを繰り返してしまいがちです。
単に講師に直されて終わりだと、「なんとなく違ったんだな」程度の理解で流れてしまいます。
しかし、自分で「そうか、自分は冠詞を忘れる癖があるんだな」と認識できれば、次回以降意識して注意できます。
要するに、間違いを「知識」として整理する作業が重要なのです。
具体的なやり方としては、指摘を受けた際に講師に確認しながらメモを取ることです。
「今の発音、どの音が違って聞こえましたか?」「私は『go to there』と言ってしまいましたが、正しくは『go there』ですね」といった風に、自分で確認します。
講師からのフィードバックをそのままノートに写すのではなく、自分の言葉で書き留め直すイメージです。
こうすると記憶にも残りやすくなります。
また自習時間にそのメモを見返し、間違い→修正例を声に出して再現する練習も効果的です。
発音ミスなら正しい音を出す練習を繰り返し、文法ミスなら類似文をいくつか作ってみて正しく言えるか確認します。
ポイントは、漠然と復習するのではなく「自分は何をどう間違えやすいのか」を意識して直すことです。
たとえば、「いつも複数形のsを発音し忘れる」「前置詞が抜ける」「冠詞を落とす」といった自分の弱点を把握すれば、そこに集中して対策できます。
私たちグローバルスクエアでは、受講生がつまずきやすいポイントを文構造の観点で言語化し、「次回までに◯◯を◯回練習」など具体的課題に落とすようにしています。
同じ誤りを放置しないためには、何を直すべきかを明確に自覚することが欠かせません。
もし「毎回なんとなく訂正されるけど、自分の弱点がよくわからない」という状況で伸び悩んでいるなら、一度レッスン担当者に自分の間違いパターンを整理してもらうと良いです。
自分のミスを客観視し、言葉で説明できるようになると、それだけで英語力向上のブレーキが一つ外れるはずです。
頻出の言い回しを暗記する
英会話力を鍛えるには、もちろん自由に言いたいことを表現できる力が理想です。
しかし、初心者~中級者の段階では「使える定型表現の引き出し」をまず増やすことが近道です。
実は多くの会話は決まり文句や定番フレーズで成り立っています。
そのため、登場頻度の高い言い回しは先に丸暗記してしまいましょう。
丸暗記をベースに徐々に応用範囲を広げていく作戦です。
たとえば、ビジネスシーンであれば、「How about -ing...?(〜してはいかがですか)」「Let’s wrap up.(まとめましょう)」など定番のフレーズがあります。
日常会話でも「That’s a good question.(いい質問ですね)」「I haven’t thought about that.(それは考えたことなかったです)」のようなお決まり表現がたくさんあります。
こういった「使える文」を丸ごと覚えておくと、会話中にパッと口をついて出るので便利です。
いちいち文を組み立てなくても反射的に言えるフレーズが増えれば、会話の流暢さも自然と増していきます。
頻出の言い回しを暗記することは「型を覚える」ことの一種です。
丸暗記というと敬遠する人もいます。
しかし、語学においてフレーズの暗記は強力な武器です。
単語をいくら知っていても組み立てられなければ話せませんが、フレーズとして知っていればそのまま使えます。
実際、「何年も英語を勉強して単語は知っているのに、会話となると怖くてできない」という人は、単語知識が文として運用できていないことが原因です。
だからこそ、丸ごと文で覚えることに意義があります。
暗記の際はぜひ音声もセットで覚えてください。
英文テキストを見て覚えるだけでなく、実際の発音を真似しながら暗唱するのです。
そうすることでリスニング力も同時に鍛えられ、一石二鳥です。
最近ではYouTubeなどで「基本フレーズ○選」といった動画も豊富にあります。
そして、発音付きの例文集アプリもたくさん出ています。
動画やアプリを活用して、まずは「英語でこう言えばいいのだ」という引き出しを増やしましょう。
自由会話の練習はその後でも遅くありません。
基礎となる型を頭と舌に覚え込ませてから、徐々にオリジナルな表現に挑戦していけば良いのです。
定期的に学習方法を見直す
英会話教室に継続して通っていると、いつの間にか学習がマンネリ化してしまうことがあります。
最初は新鮮だったレッスンも慣れてくると惰性で受けてしまったり、当初の目標を達成した後もなんとなく通い続けてしまったり。
こうした停滞を防ぐために、定期的に自分の学習方法や目標を見直す習慣を持ちましょう。
具体的には、3ヶ月や6ヶ月といった区切りで、以下の点を棚卸ししましょう。
| チェックポイント | 詳細 |
|---|---|
| 目標としていた場面は変わっていないか | ・たとえば、転勤や部署異動で英語使用場面が変わった、あるいは当初の目標(例:プレゼン成功)が達成できた等、次なる目標設定が必要になっていないか確認 ・目標場面が変わればレッスン内容もアップデートすべき |
| 言える型・表現は増えたか | ・以前は言えなかったことが言えるようになっていれば、その調子で新しい型に挑戦 ・逆に、まだ特定の場面で詰まるなら、その場面用の新たなフレーズを習得する ・自分の「できることリスト/できないことリスト」を更新 |
| 誤りの癖に進展はあるか | ・発音や文法の間違いの傾向が減ってきたかを振り返る ・もし「依然として○○のミスをよくする」のであれば、そこに特化した練習が必要 ・逆に克服できたなら次の課題に移る |
| 復習の回し方は適切か | ・学習初期には単語暗記中心だったけど今は瞬間英作文が必要、など上達段階によって効果的な復習法も変わる ・自身の習熟度に応じて、音読・シャドーイング・ディクテーション等の方法を取り入れる |
このように定期チェックして軌道修正することで、常に最適な学び方を維持できます。
同じ教室に通っていても、扱うテーマや練習方法を入れ替えればまた新鮮な気持ちで取り組めます。
英会話教室はただ「続ければいい」というものではなく、続け方を工夫することが大切なのです。
伸び悩みを感じたら一度立ち止まり、自分の学習計画を再点検してみましょう。
それだけで「なんだ、まだやれることがあるじゃないか!」と次の一歩が見えてくるはずです。
英会話教室が意味ないと感じた時に独学で突破する方法

「もう英会話教室に通うのはやめて、自力で頑張ろうかな」と考えている方もいらっしゃいます。
英会話力の向上には独学でも十分取り組める領域が多々あるのです。
ここでは、英会話教室で伸びを感じられない時に独学で突破口を開く方法を紹介します。
独学で伸ばしやすいスキルと、効果的な鍛え方を見ていきましょう。
独学で土台を作り、教室では「自分では気づけない誤りの矯正」や「瞬時の組み立て練習」を重点的に行うのが合理的です。
なお、独学で語彙力や発音・リスニング力は伸ばせます。
しかし、文の骨格(構文力)が不安定なままだと、ある程度で伸びが頭打ちになります。
私たちグローバルスクエアは、文の骨格(文法構造)を短期間で立て直すことに焦点を当てたスクールです。
もし独学で学習していて「なんだか伸び悩んでいる…」と感じる場合は、無料体験レッスンで本来必要な基礎スキル(文型力)を体感していただくこともできます。
ほかの英会話教室では伸びを感じられなかったのに、会議や出張で英語が必要になり、何から立て直せばよいか分からない方も少なくありません。
一人で抱え込まず、必要に応じてプロの力も借りながら効率よく学習を進めましょう。
英会話教室が意味ないと感じた時に独学で突破する方法は、次の4つです。
- 単語・例文を暗記する
- リスニング量を増やす
- 瞬間英作文をする
- 発音の基礎を学ぶ
ここからは、英語学習を独学で突破する際の方法をそれぞれ詳しく解説します。
単語・例文を暗記する
独学でまず力を入れたいのが語彙力の強化です。
英会話の土台となる単語が分からなければ、言いたいことも言えません。
幸い、単語暗記は自習で十分に成果を出せる分野です。
市販の単語帳やアプリを使ってコツコツ覚えていきましょう。
ただし、単語単体ではなく、例文ごと覚えることをおすすめします。
文脈の中で覚えた単語は記憶に残りやすく、使い方も同時に身につくからです。
たとえば、「negotiate(交渉する)」という単語を覚えるなら、「I negotiated with the client.(顧客と交渉した)」のような例文で覚えます。
このとき、可能なら音声も一緒に聴いて発音も確認しましょう。
音とセットで記憶することでリスニングにも効果が及び、一石二鳥です。
最近の単語学習アプリにはネイティブ音声が付属しているものが多いので、音声を活用してみましょう。
語彙に関しては、ビジネス英語なら業界特有の用語や頻出表現も独学で予習しておくと教室での実践練習がスムーズになります。
自分の専門分野の英単語集などがあれば積極的に使ってみてください。
また、例文暗記に力を入れることで、文法の定着やコロケーション(連語)の感覚も養われます。
単語カードで単語だけをバラバラに覚えるより、文章の中で覚えた方が実際の会話に活きる知識になるのです。
なお、独学で単語暗記をする際はスケジュールとノルマを決めて継続することが大事です。
「1日10個覚える」「毎朝通勤電車で30分単語タイム」など習慣化しましょう。
語彙習得は地道な積み重ねです。
しかし、やればやった分だけ確実に自分の表現力の幅が広がります。
ある調査によれば、語彙や文法などの知識が不足していると、なかなか文章が作れず結果として上達を実感できなくなるとの指摘もあります。
逆に言えば、基礎単語・表現をしっかり頭に入れておけば英会話力向上の加速装置になるということです。
独学で語彙力を鍛え、「何を話せばいいかは分かっている状態」を作っておけば、教室でのアウトプット練習も格段に効果が上がります。
リスニング量を増やす
リスニング力もまた独学で伸ばせるスキルです。
毎日一定時間、英語の音に触れる習慣を作りましょう。
ポイントは「毎日」「一定時間」です。
たとえば、「毎朝20分通勤中にポッドキャストを聴く」「昼休みにCNNニュースを1本見る」「寝る前に洋画を10分観る」など、無理なく続けられる形で構いません。
とにかく英語音声に日々触れることで、次第に英語特有の音のリズムや抑揚、単語の繋がり(リンキング)が耳に馴染んできます。
始めは聞き取れない部分があっても気にせず量をこなしてください。
シャワーのように大量の英語を浴びる中で、少しずつ「今の表現、昨日も聞いたぞ」という具合に耳が慣れていきます。
実は、リスニングと発音は表裏一体の関係です。
発音練習をするとリスニング力も向上する、と前述しましたが、その逆も然りで、リスニングを続けると正しい発音や抑揚の感覚が身についてきます。
音読や発話練習と組み合わせるとさらに効果的です。
教材は自分の興味関心に合うものでOKです。
しかし、できれば内容が理解できるレベルのものから始めましょう。
全く知らない内容の難解なニュースより、知っている映画や簡単な英語のYouTube動画の方が続けやすくなります。
イギリス英語やアメリカ英語など聞き取りたいアクセントに合わせるのも良いです。
オンラインリスニングなどは、教材も豊富です。
一方で、「聞き流すだけではダメ」という声もあります。
しかし、一定の量をこなさなければ聞き取れる音も聞き取れません。
まずは量、その上でディクテーションやシャドーイングで精度を上げる、という二段構えが理想です。
リスニング力が向上すると、教室でネイティブ講師の話す内容が理解できてレッスン効率が上がるだけでなく、実生活でも相手の言うことが分かるようになるため会話に対する怖さが減ります。
毎日少しずつでもリスニング習慣をつけ、「英語を聞き取れる自分」を育てていきましょう。
継続すれば数ヶ月で「前より英語の音がクリアに聞こえる」と実感できるはずです。
瞬間英作文をする
瞬間英作文とは、日本語文を見て瞬時に英語に訳す練習のことです。
与えられた日本語をパッと英語に言い換えるトレーニングで、言語化の反射神経を鍛えます。
瞬間英作文は特にスピーキング初心者にとって効果絶大な練習法として知られています。
なぜなら、「日本語で考えてしまって英語がすぐ出てこない」という状態を克服する訓練になるからです。
やり方は簡単で、瞬間英作文用の教材本(有名なものに「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」等があります)を用意し、掲載された日本語文を3~5秒以内に英語に言う、というのを繰り返します。
最初は簡単な短文から始め、徐々に長めの文や難易度の高い文に挑戦します。
制限時間内に言えなかったら答えを確認し、再度チャレンジ。
チャレンジを繰り返すことで、文法や語彙の知識を瞬時にアウトプットする力が身につきます。
「本当に効果あるの?」と思うかもしれませんが、正しい方法で取り組めば瞬間英作文は効果的だと多くの学習者が証言しています。
実際、瞬間英作文を継続したことで「会話での反射力が上がった」「頭の中で英語の語順が組み立てられるようになった」という声も。
文法の定着や素早いアウトプット力向上に適したトレーニングだと評価されています。
特に中学英文法程度の知識はあるのに話せないという人にはピッタリになります。
要は知識を瞬間的に引き出す回路を作る練習なのです。
コツは、声に出して言うこととスピードを意識することです。
紙に書くのではなく口頭で、かつ考え込まずスパッと出す訓練をします。
うまく言えない文があっても落ち込む必要はありません。
何度も繰り返すうちにスラスラ出てくるフレーズが増えていきます。
一つの例文が完璧に言えるようになったら、次の例文へ、と進めていきましょう。
繰り返しの中で英語の語順パターンが体に染み込んでいく感覚を味わえるはずです。
瞬間英作文で培った反射力は、実際の英会話でも役立ちます。
会話中に咄嗟の返答が必要な場面で、「この日本語を英語にするとしたら…」と考えるまでもなくパッと短い文が出てくるからです。
もちろん瞬間英作文だけではカバーできない部分(実践的なやり取りの練習など)もあります。
しかし、独学でスピーキング力の土台を作るには最適のトレーニングといえます。
英会話教室ではなかなか毎日そこまで話す機会は作れませんから、自宅での瞬間英作文で日々「口慣らし」をしておくことで、教室での会話練習の効果も倍増です。
発音の基礎を学ぶ
「発音は独学だと不安」と思う方もいるかもしれませんが、発音の基礎ルール(フォニックスや発音記号の読み方、各音の口の形など)は動画教材などで十分学習可能です。
むしろ教室の限られた時間内で発音指導に割ける時間は限られているため、基本は自習で身につけてしまうのがおすすめです。
まず、英語の音は日本語にはない音も多く含まれます。
たとえば、RとLの差やTHの発音などは、日本語話者にとって鬼門です。
こうした音は理屈を知らないと出せない音なので、口や舌の正しい位置・動かし方を解説してくれる教材で学ぶのが近道です。
幸いYouTube上には「英語の発音矯正」系の良質な動画が多数あります。
ネイティブ講師がゆっくり口元を映しながら教えてくれるものもあります。
そうした動画を見ながら鏡の前で自分の口を動かし、ネイティブの口の形・舌の位置を真似る練習をしましょう。
例を挙げると、「フェイス(顔)」のfaceと「フェーズ(段階)」のphaseは、日本人にはどちらも似て聞こえやすいです。
ただし英語では、face は語尾が /s/、phase は /z/ になりやすく、そこが聞き分けポイントになります。
このような違いも、口の形(下唇の噛み具合など)のコツを知れば判別でき、自分でも発音できるようになります。
発音練習は理論と実践の両輪です。
発音記号の読み方や音の作り方を学び、音を実際に何度も声に出して体得する必要があります。
独学のポイントは、必ず音声と一緒に学ぶことです。
本や図解だけで理解した気にならないよう、動画や音声で実際の音を確認しましょう。
さらに可能であれば自分の発音を録音・録画してみると良いです。
ネイティブの音声と聞き比べ、違いを客観的に捉えることで修正点が見えてきます。
また、発音記号ごとの練習だけでなく、単語や文章単位での音の繋がり(リンキングやリダクション)も勉強しておくと、リスニング力も飛躍的に伸びます。
たとえば、「want to」が「ワナ」のように聞こえる現象など、知っているだけで聞き取れる音が増えるのです。
独学で発音を鍛えるメリットは、話す自信がつくことと聞き取りやすさが向上することです。
自分の英語が伝わらないのではと怯えて小声になっていた方も、発音練習でクリアな音が出せるようになれば堂々と話せるようになります。
また発音を知ると他人の英語も驚くほど聞こえてきますので一石二鳥です。
発音指導は後回しにされがちです。
しかし、「もう一段スムーズに話したい」「聞き返される不安を無くしたい」という方は、ぜひ独学メニューに発音練習も加えてみてください。
英会話教室でしか得られないこと

ここまで独学の方法にも触れましたが、もちろん英会話教室でこそ得られる価値も数多く存在します。
独学は自分のペースで進められる反面、どうしても独りよがりになりがちで、客観的なフィードバックやリアルな会話の経験を積むのは難しいです。
教室を有効活用するには、独学で補えない部分にフォーカスするのがポイントです。
以下に、英会話教室で学ぶことのメリットを挙げます。
英会話教室で学ぶことのメリットは独学では得にくい要素であり、教室に通う価値の核となるものです。
- その場で言い直させられるプレッシャー
- 客観的な自分の間違い・癖の指摘
- 自分の英語が相手にどう聞こえたかの体感
- 実際の対話
ここからは、英会話教室でしか得られないことそれぞれについて解説します。
その場で言い直させられるプレッシャー
独学で英語を勉強していると、つい甘えが出てしまうことがあります。
たとえば、音読練習で間違えても誰も聞いていないからそのままスルーしてしまう、作文しても間違いを指摘してくれる人がいないので何となく自己満足で終わってしまう、などです。
その点、英会話教室では講師という第三者が常に見ているため、程よい緊張感があります。
間違えれば即座に「ではもう一度言い直してみましょう」と促されます。
その場で言い直すプレッシャーは、実践力を鍛える上で効果的です。
人前で英語を話すと適度なストレスがかかります。
しかしこのようなストレス環境に身を置いて練習することで、本番(実際の会議や旅行先など)でも臆せず話せるメンタルが養われます。
要するに、教室は「本番の予行演習」を安全に行える場所なのです。
独学で一人つぶやくだけでは得られない緊張感こそ、教室で話す意味です。
また、講師に「もう一回!」と言われて言い直す作業は、自分のミスを即修正する訓練になります。
言い直す作業は独学ではなかなか難しい部分です。
たとえば、発音で「work」を「walk」のように発音してしまった際、講師の前で言い直すプレッシャーがあると必死に正そうとします。
その繰り返しが矯正につながります。
同様に、瞬時に文を組み立て直す力も鍛えられるのです。
「違う言い方で言ってみて」と言われれば頭をフル回転させざるを得ません。
その場で言い直す瞬発力トレーニングは、独学では自分に厳しく課さない限り難しいです。
つまり、教室ではいい意味での強制力が働くのです。
怠けたくてもレッスン中はサボれませんし、間違えば直される。
人によってはそれがプレッシャーに感じるかもしれませんが、成長には必要な刺激です。
ある程度勉強して伸び悩んでいる方ほど、「強制的にアウトプットさせられる場」に身を置くことでブレイクスルーが起こりやすいともいわれます。
独学で伸びを感じられなくなったら、プレッシャーを得に教室に飛び込むのも良いです。
緊張する環境で揉まれることで、確実に新たな殻を破れるはずです。
客観的な自分の間違い・癖の指摘
独学の最大の弱点は、自分の英語を客観視できないことです。
自分では正しいと思っている表現が実は不自然だったり、気づかないうちにいつも同じミスをしていたりしても、一人ではミスを認識できません。
英会話教室では、こうした点をプロの講師が補ってくれます。
講師はあなたの発音・語彙・文法・話し方の癖などを継続的に観察し、「ここを直せばもっと良くなる」というポイントを教えてくれます。
たとえば、「あなたは主語を言い忘れる癖がありますね」とか「時制の間違いが多いので注意しましょう」といった具体的な指摘です。
こうしたフィードバックを受けられるのは教室ならではです。
自分では気づかなかった弱点を指摘してもらうことで、独学では得られない学びが得られます。
「なるほど、自分は冠詞を落としがちなんだな」と知るだけでも、その後の意識が変わり上達に繋がるのです。
また、講師は多くの日本人学習者を見ています。
したがって、あなたの間違いの背景も理解しています。
たとえば、「仮定法のミスは日本人に典型的だから重点的に練習しよう」とか「発音のこの癖は母語干渉だからこう直すと良い」といった具合に、的確な矯正方法も提示が可能です。
的確な矯正方法も提示してくれるのは自分一人では到底思いつかない改善策になります。
難しい部分は教えるプロに任せるのが一番、といわれるゆえんです。
私たちグローバルスクエアでも、受講者それぞれのつまずきの癖を丁寧に分析してフィードバックしています。
たとえば、「主語を飛ばしやすい」「音のつなぎ目で声が小さくなる」など、特徴は人によってさまざまです。
人それぞれの特徴を文構造や発音理論の観点から言語化し、次回までにそこを改善する練習を出す、といった流れで指導しています。
指摘が曖昧だと同じ誤りが固定化しやすいので、そこは徹底して具体化するように努めています。
もし現在教室に通っていて「なんだか先生のフィードバックが物足りない」と感じる場合は、遠慮なく「もっと自分の弱点を教えてほしい」と伝えてみてください。
きっと講師も張り切って色々指摘してくれます。
また教室によっては定期的な上達診断やカウンセリングを行ってくれるところもあります。
そうした仕組みを活用して、自分の課題を第三者に洗い出してもらうのも一手です。
客観的な目で弱点を示してもらえることは、英会話教室の価値です。
独学で限界を感じている方は、こうした点を求めて教室に通う意義があります。
自分の英語が相手にどう聞こえたかの体感
独学で一人で音読練習をしているだけでは、自分の英語が相手にどう届いているかを実感することはできません。
実際の会話では、自分が発した英語に対して相手の反応があります。
相手の反応が理解のサインであったり、はたまた困惑の表情であったりします。
英会話教室では、「相手の反応」を体験しながら練習できるのがメリットです。
たとえば、講師にある表現を伝えたとき、講師がキョトンとした顔をしたら「今の言い方は通じなかったかな?」と気づきます。
逆にニッコリうなずいて的確な返事が返ってきたら、「ちゃんと伝わったんだ!」という成功体験になります。
このようにリアルタイムで相手の理解度がフィードバックされることは、生の対話ならではです。
独学では得られない手応えと言えます。
また、自分の発音やイントネーションが相手にどう聞こえているかも、会話の中で感じ取ることができます。
たとえば、何度言っても相手に聞き返される単語があるなら、発音に問題があるのかもしれません。
そういう「伝わらない経験」も含めて、教室で体験しておくと実践の場で同じ失敗を繰り返さずに済みます。
言い換えれば、教室は安全に失敗できる場所なのです。
現実の商談や旅行先でいきなり誤解を招くより、教室でその経験をしておけばダメージはありませんし、次の改善策を講師と一緒に考えることもできます。
さらに、英会話教室では講師が適切なリアクションを取ってくれます。
聞き取れなかったときは聞き返すとか、分かったときはしっかり相槌を打つなど、コミュニケーション上手な相手と話せるため、自分の英語がどこまで通用するのかを掴みやすいのです。
もしオンライン英会話などでさまざまな国の先生と話してみる機会があれば、そうした機会も効果的です。
複数の相手に試すことで、自分の英語の共通の通じにくい点・通じる点が見えてくるからです。
こうした実際の対話から得られる肌感覚は、独学では絶対に得られません。
言語はコミュニケーションの手段なので、相手がいて初めて完成します。
教室で対話練習を積むことで、「自分の英語でちゃんと通じた!」という喜びや、「ここはもっと工夫が必要だな」という課題認識が生まれます。
喜びや課題認識はどちらも学習意欲を高める大切な要素です。
英会話教室に通う価値は、単に知識を教えてもらうことではなく、相手あっての会話を経験できることにあります。
実際の対話
英語は机の上の勉強だけでは上達せず、実際の対話経験が不可欠です。
英会話教室では、講師や他の受講生とのリアルタイムの対話を通じて、実際に対話する経験を積むことができます。
特にマンツーマンレッスンや少人数レッスンでは、自分が話す時間も多く、ほぼ本番さながらの濃密なコミュニケーション練習が可能です。
実際の対話の中では、こちらの想定通りにいかないこともしばしば起こります。
独学で用意していたスクリプト通りに話が進むとは限りません。
相手から思いもよらない質問をされて頭が真っ白になることもあります。
しかし、それこそが貴重な訓練機会なのです。
教室でなら、たとえ沈黙してしまっても命に別状はありませんし、講師がうまくフォローしてくれます。
「こう聞かれたらこう返せばよい」とアドバイスももらえます。
つまり、教室内で想定外のやり取りに慣れておくことで、本番でもパニックになりにくくなるのです。
また、実際の対話ではリスニングとスピーキングの両方を同時に使います。
相手の言うことを瞬時に理解し、自分の言いたいことを英語で組み立て、発話するという一連のプロセスを何度も回すことで、英語で会話する筋肉が鍛えられます。
独学の音読や瞬間英作文では、自分のペースで区切って練習が可能です。
しかし、対話では相手のペースに合わせる必要があります。
相手のペースに合わせるテンポ感ややり取りの呼吸は対話経験を積まないと掴めません。
教室ではさらに、色々なトピックで話す練習もできます。
テキストに沿ったディスカッションやフリートーク、お題に沿ったロールプレイなど、場面や内容を変えた対話を経験することで、表現の引き出しが広がります。
たとえば、雑談ばかりでなく、意見を述べ合うディベート形式の会話もあるかもしれません。
そうした練習を通じて総合的な会話力が磨かれていきます。
総じて、英会話教室は実践の場なのです。
本番のコミュニケーションにできるだけ近い環境でトレーニングすることで、独学だけでは決して届かない領域のスキルを身につけることができます。
独学でインプットを頑張った人ほど、教室でアウトプットする際に「自分はまだこんなに話せないのか」と痛感することもあります。
でもそれで良いのです。
むしろそのギャップに気づかせてもらえることこそ、教室に通う意義です。
教室での対話経験を積み重ねるほど、英語でのコミュニケーションに対する耐性と自信がついていきます。
「英会話教室が意味ない」と思うのは自然なこと!自分の成長評価軸を持って英語と向き合おう

英会話教室に通いながら「本当に意味があるのだろうか」と感じてしまうのは、決して珍しいことではありません。
実際、多くの学習者が一度はぶつかる壁でもあります。
ただし、本記事で見てきたように、その背景を丁寧に整理していくと、改善できるポイントは必ず見つかります。
周囲の人と比較したり、漠然とした「ペラペラ話せる状態」を理想に掲げたりするのではなく、「昨日より使える表現が増えたか」「以前より返答までの時間が短くなったか」といった、自分自身を基準とした指標で成長を確認していきましょう。
もし今通っている英会話教室に違和感や不満があるのであれば、改善策を試してみたり、思い切って別の学習環境を検討したりする決断も大切です。
私たちグローバルスクエア英語教室では、30年にわたる研究をもとに、日本人が英語につまずきやすい「基礎スキル」に重点を置いた独自の学習メソッドを採用しています。
興味があれば、現在実施している初回無料のオンライン説明会にご参加ください。
あなたの目標や課題を丁寧に伺いながら、最適な学習アプローチをご提案いたします。



