私たちが30年研究してたどり着いた答は英語の下地になるスキルを持っていないから。
我々のメソッドは「普遍文法を応用したメタ認知による第二言語習得術」。
「3つの言葉のルール」というもので「英語の下地になるスキル」を深層意識に学習させ、頭の使い方から矯正する学習法です。
今まで色々な英語教材でうまく行かなかったのはあなたが悪いのではないのです。
学校英語で不定詞、動名詞、分詞、関係詞など英文法を項目別に大量に学ばされたために、
「英文法」と聞いてアレルギーを出す人間が多いのも日本の特徴です。
そんな状況下、日本人と英語との距離を縮めるために「文法」を極限までシンプルにする必要がありました。
シンプルになればなるほど直感的、本能的に操れるようになり、これが英語を習得する際に必要なスキルとなるからです。
そして我々は日本語と英語が完全に相関する文法を3つに整理することに成功しました。
◆5つの文の骨格
英語は基本的に5つの文型に当てはまる事を習ったと思いますが、日本語も同様に基本5文型のどれかに当てはまります
◆動詞のかざり
動詞のかざりとは副詞修飾語句を表します
◆名詞のかざり
名詞のかざりとは形容詞修飾語句を表します
ウソのようですが、たった、これだけなのです。
1日15分 2ヶ月「3つの言葉のルール」を反復学習することで知恵熱を出しながら暗号解読をするかのように扱っていた英語が「ことば」として頭にスーッと入るようになり、スーッと繰り出せるようになります。日本語を扱うときのようにです。
2007年1月27日、諏訪東京理科大学篠原研究室のご協力で「3つの言葉のルール」のメタ認知学習に基づいたグローバルスクエアのメソッド(以下GSメソッド)による英語学習の効果測定実験を行いました。
fNIRStationと光トポグラフィ装置を用いた多チャンネル近赤外線分光法で、英語学習時の脳活動を調査している様子。
学習前と学習後のTOEIC対策模擬試験の中身は異なりますが、テストのレベルは同じで、学習時間もともに約2時間です。
GSメソッド学習グループのテスト結果(100点満点)
|
Aさん | Bさん | Cさん | 合計 |
リスニングテスト(学習前)※1 |
31点 | 38点 | 50点 | 119点 |
リスニングテスト(学習後)※2 | 38点 | 50点 | 63点 | 151点 |
GSメソッドで学習した被験者グループ3人のリスニングテストの点数は全員上がっていることがわかります。
市販TOEIC教材学習グループのテスト結果(100点満点)
Dさん | Eさん | Fさん | 合計 | |
リスニングテスト(学習前)※1 |
44点 | 55点 | 19点 | 119点 |
リスニングテスト(学習後)※2 | 44点 | 55点 | 31点 | 131点 |
一方、市販TOEIC教材で学習したグループ場合、テストの点数が上がっているのは1名だけでした。
※1.リスニングテスト(学習前)・・・教材学習前に実施したTOEIC対策模擬試験その1
※2.リスニングテスト(学習後)・・・教材学習後に実施したTOEIC対策模擬試験その2
こうなってくると、気になるのがそれぞれの学習法で起こった脳のはたらき。
以下のイラストとマッピング解析図を見ながら、脳の活動状況を見ていきます。
この図は人間が母語を使用する際に賦活(活動)する脳のエリアを示したものです。
黄色:言語野
青色:言語を使用する際に賦活する運動野(見る、聞く、話す、書く)
学習前のリスニングテストから学習後、2回目のテスト中も活発に活動し脳に高負荷が掛かっています。
負荷は言語野だけではなく、パズルや暗号を解く際に使用する「思考」の部位を大きく占有しています。
学習前のリスニングテストにおける脳活動状況は、従来教授法グループと同様に活発化していますが、GSメソッド学習後では言語野で脳活動がみられるものの全体的に沈静化しています。
この現象は、英語学習の効果として、どのように解釈できるのでしょうか?
今回の実験にご協力くださいました諏訪東京理科大学篠原研究室の篠原教授に伺いました。
東京大学、同大学院教育学研究科修了(健康教育学)
諏訪東京理科大学共通教育センター教授
専門は脳システム論、健康教育学、精神衛生学。多チャンネル近赤外線分光法fNIRStationと光トポグラフィ装置で日常的な生活場面での脳活動を調べている
テレビ、雑誌、新聞等での脳・健康関連実験・解説・監修多数
【著書】
「頭を鍛える「活脳」トレーニング」(PHP)、「篠原教授のえんぴつで大人のお絵かき脳トレドリル」、「篠原教授の大人の脳ドリル」(永岡書店)、「ごろ寝で10分 聴くだけドリル!」(きこ書房)、「60秒活脳体操」(法研)、「ボケない脳をつくる」(集英社)など
「バイリンガルが英語を使う際の脳活動は、沈静化しています。つまり、英語に 対して、一見反応していないように見えます。それ自体はごく自然な話。というのも、バイリンガルは、何の苦もなく英語を使いこなす人たちだから。逆に、活発化しているということは、一生懸命処理しようとしている証拠であって、裏返せば、まだ英語が理解できていないということです」
ということでした。
「英語が暗号のように感じられる。。」「英語に消耗する。。」というのは気のせいではなく、言語野以外にも脳全体に高負荷を掛けてしまい、記憶の出力や思考・理解力に影響が及んだ状況だったのです。
そして、グローバルスクエアの教材は、英語に対する日本人の脳の使い方を効率的に変えていることがわかりました。
諏訪東京理科大学篠原研究室の篠原菊紀教授ならびに学生の皆さんの協力で、英語学習時の脳活動に、最先端の科学で挑むことができました。
これからもできる限り実証実験をつづけ、新たな結果を得られ次第、ご報告させていただきます。
※教材は売れ切れました
【商品の特徴】
語順がバラバラでも「てにをは」で文が成立する日本語に比べ、英語は語順でのみ文が成立する言語です。
この統語システムの大きな違いにより、私達の脳は英語に触れた際、言語回路だけではなく、パズルや暗号を解く部位を大きく働かせてしまうため、ハングアップしやすくなります。
これを解決するのが「3つの言葉のルール」です。添付しているCDの音声ガイドにしたがって1日15分のトレーニングを行うだけで、英語使用時における脳の効率を大幅に改善します。
暗号解読をするかのように扱っていた英語が「ことば」として頭にスーッと入るようになり、スーッと繰り出せるようになります。日本語のようにです。
今まで色々と英語学習法を試してきたけど、自分には合わなかったという方は、頭の使い方から変えられるこのトレーングを試して下さい。
【送付物】
Basic Training Kit( テキスト57P&CD5枚)
¥9,800
(税込)
次の地域は送料無料: 日本 全ての地域を表示 詳細を閉じる
【商品の特徴】
「英語の下地となるスキル」を獲得するための「ベーシック トレーニング キット」
実践的なスピーキングスキルを向上させるための教材「イングリッシュ スピーキング キット」
会話には欠かせない疑問文を瞬間作文できる「バーブ オペレーション キット」
の3点がバンドルされたお買い得なセットです。
添付しているCDの音声ガイドに沿って、リズミカルなゲーム感覚のトレーニングを1日30分行うだけで、英語使用時の脳の使用効率を大幅に改善させながら、コミュニケーションに欠かせない表現やスキルを身に付けます。
【送付物】
Basic Training Kit( テキスト57P&CD5枚)、English Speaking Kit(テキスト34P&CD5枚)、Verb Operations Kit(テキスト1冊&CD1枚)
¥14,800
(税込)
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